パリからロンドンへ、日帰り観光、家族で意見分かれ、
セントポール大聖堂行きたい派と
大英博物館いきたい派。
ゆっくり回るには二手に分かれるのがいいけど、
万が一のこともあるので危険だわ、と両方予定に入れたら、時間切れで大英博物館パスになっちゃった ^^;
目次:
ジ・オールド・チェサー・チーズでランチの後は…
一挙に名所巡り、外から見ただけ〜!
13:30 Blackfriars駅からウェストミンスター駅へ地下鉄で移動
13:50 1️⃣ビッグベン
2️⃣ウェストミンスター寺院
3️⃣バッキンガム宮殿
4️⃣ザ・マル
5️⃣アドミラルティ・アーチ
6️⃣トラファルガー広場
チャリング・クロス駅からトッテナム・コート・ロード駅へ地下鉄で移動
15:30〜大英博物館 (入場予約していたものの、人が多くファサードを撮影のみ)
ランチをとったジ・オールド・チェサー・チーズからブラックフライアーズ駅まで徒歩で10分弱。
地下鉄でブラックフライアーズ駅からウェストミンスター駅まで約4分で到着。
これが噂のビッグベン=エリザベス・タワー
96.3m。
子供が大好きなディズニー映画の『ピーター・パン』でビッグベンの時計の針の上にふわり、と立つシーンありました。
ここか〜!!
ロンドンを象徴する建物のひとつですが
これ、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の時計台だ、ってこの度初めて知りました!
不勉強!!
このビッグベンは単体であると思っていたんですが(イメージw)、ウェストミンスター宮殿の一部なんですね。
そして!!ビッグ・ベンは2012年、エリザベス女王の在位60周年を記念して
「エリザベス タワー」に改称されたそうです。
全然、知らなかった〜!
まだ「エリザベス・タワー」浸透してない!!
結局、ビッグ・ベンで押し通されそう^^
ウェストミンスター宮殿
ゴシック・リヴァイヴァル様式のデザインで1852〜1860年に完成。
時計塔が北端でテムズ川に沿って南北に280mもある細長い建物のウェストミンスター宮殿。
川の反対側から見た時に威厳を感じるように、ファサードを長く取ったらしいです。
こんな感じです↓
Image by Mark Taylor from Pixabay
ウェストミンスター宮殿(川とは反対側)、西面。(写真下)
イングランドの国旗が立っているところがヴィクトリア・タワー。
98.5m、1860年竣工。
世界文化遺産・ウェストミンスター寺院
イングランド国教会の教会。
1066年にウィリアム1世が戴冠式を行って以来、戴冠式などの王室行事が執り行われる由緒正しき教会にして、歴代王が眠っている所。
見学に必要な時間が2時間、無理〜と、建物だけ見て素通り。
なんと、今、見学のチケット見たら、公式でも5564円??
4人だと、2万円以上??? たっか〜!!
我が家は行かずでしたが、
バッキンガム宮殿の近くに、ウェストミンスター大聖堂と言うカトリック教会もあります。
赤と白の縞模様のユニークな外観。
こちらは、英国カトリック教会の総本山だそうです。
ミドルセックス・ギルドホール館
1913年竣工、第二級指定建造物。
アールヌーヴォー・ゴシックスタイル。
この中に最高裁判所と枢密院司法委員会が置かれています。
セント・ジェームズ・パーク〜バッキンガム宮殿
Café at Storey's Gateを右手に見ながら、セント・ジェームズ・パークに入りました。
テラス席でお茶も気持ちよさそうでした!
みんなの憩いの場になっていて静かで広くて(23ha)素敵なところ。
緑の向こうに、バッキンガム宮殿とクイーンビクトリア記念碑。
天皇皇后両陛下訪英と同じ日にロンドン入り!
ロンドンへ行ったのは6月22日、陛下と一緒♪
バッキンガム宮殿周辺の警備や道路封鎖などないか心配していました。
全く支障なしで、土曜日だったので、バッキンガム宮殿前の道路、ザ・マルは歩行者天国♪
日本の天皇皇后両陛下歓迎の意を評して、普段はユニオンジャックのみのザ・マルに、
日章旗も掲げられている、という珍しいお写真を撮れました。
こうやってみると、日本人であることや、日の丸がなんだか誇らしい感じ。
日本にいると感じないけど、国外に出ると、普段と違う感情が湧いてくるみたい。
天皇皇后両陛下は、チャールズ3世英国国王陛下からの御招請を受けて、6月22日から28日まで英国に御来訪されました。
引用元:在英国日本大使館
歓迎のホースガーズパレードは、6月25日に行われたようですね。
6月22日の時点でザ・マルに馬糞が落ちていたのですが…?
バッキンガム宮殿の真正面は、アドミラルティ・アーチと呼ばれる美しい弧を描く建物が建っているのですが…
現在修復中で、囲いがあって観れず、残念!
トラファルガー広場とミュージカルの聖地・ウエストエンド
1805年のトラファルガーの海戦における勝利を記念して造られた広場。
高いポールの上に立っているのはネルソン提督です。
ネルソン記念柱
私達が行った6月22日と23日はWEST END LIVEが行われていて、街全体が熱気ムンムン。
野外の出し物を皆さん楽しまれているようでした。
この交差点からずっとウエストエンドの劇場街。
ミュージカル好きとしては気になりますが、パリからの日帰り観光なので当然諦め。
『千と千尋の神隠し』のロンドン公演が行われていたので、キャストの皆さんや妃海風ちゃんもこの辺を歩いていたかも?
チャリング・クロス駅
フレンチルネッサンス様式の美しい建物です。
2019年に、若手演出家、藤田俊太郎さんが渡英して現地のキャスト・スタッフと作り上げた『VIOLET』(2024年4月に東京・プレイハウスと大阪・ドラマシティで再演)。
渡英されたばかりで心細そうなところから、キャストと意見を戦わせながら『VIOLET』を作っていく様子を密着番組で見ました。
→「ミュージカルの聖地に挑む〜演出家・藤田俊太郎のロンドン進出」 (NHK BS1 2020年2月放送)
チャリング・クロス駅の下にあるチャリング クロス シアターでお稽古されていたようで、あの時の…と感慨深かったです。
大英博物館は正面ファサード撮影のみ!
チャリング・クロス駅駅から地下鉄で、トッテナム・コート・ロード駅へ。
駅から歩いて、大英博物館へ。
あんなに曇っていたのに(朝は雨)、カンカン照りであっつ〜い!
ここは夫がロゼッタストーンを観たい、というので、入館予約をしていたのですが…
なんせ、タダなもので、人が多い!
予約していてもすぐに入れそうにないし、ユーロスターの時間もあるから、申し訳ないけどパス。
名所だけをサクサク外から観〜て〜る〜だ〜け〜〜〜!なロンドン日帰り観光。
じっくり観たのは、最初のセントポール大聖堂だけでした。^^;
参加しています、クリックしていただけたら嬉しいです♪
↓