パリに到着した翌日にロンドン観光に行きましたが、
翌日から、帰国当日までたっぷりパリ観光を楽しみました。
自分用記録ですが、これから行かれるかたのお役に立てばいいな、との思いでしたためておきます。
憧れのパリ、蚤の市に行ってみました
パリの蚤の市は、市内の至る所で日曜日に開催されています。
(場所によっては土日のところもありますが)
当初、ロンドンには日曜日に行くつもりでしたが、蚤の市は日曜日しかやってない!!
と気づいて、急遽日程変更。
ユーロスターの予約も変更…でちょっと高くなっちゃいました。
先日の記事で書きましたが、早く予約したほうがお安いので。
パリ蚤の市は、川沿いや駅周辺で市が立っています。
- サントゥアン
- クリニャンクール
- モントルイユ
- ドーフィン
…他にもたくさん蚤の市があります。
有名なクリニャンクール蚤の市は、最寄りのシャトレ駅からメトロで25分の所にあります。
が、モンマルトルの近くでスリが多いなど、治安面が心配な地域ですから、パリ初心者には、安全なヴァンヴ蚤の市がいいんじゃないか、とヴァンヴ蚤の市に決めました。
ヴァンヴは最寄りのシャトレ駅から電車を乗り継いで30分
パリ到着後、いきなりロンドンに行って、ホテルとシャトレ駅周辺しかわからない我が家が、メトロを途中で乗り換えるというのが難度高い。
乗り換え駅で反対方向行きの列車に乗らないようにしないと!
ホームも間違えないようにしないと!とちょっとピリピリ。
そんな時、次男がスイスイナビゲートしてくれて助かりました。
Porte d'Orléans(ポルト・ドルレアン)駅で乗り換え、Porte Vanves(ヴァンヴ)駅へ、約30分。
日本でなら、乗り換え込でトータル30分なら近い方だと思うけど、全然知らない土地で30分もメトロに乗ると、どこへ行ってしまうのか、とちょい不安 ^^;
土地勘ないから!
無事Vanvesへ着くと、出てる、出てる!! いろんなお店が!!
カトラリーだけ、アクセサリーだけ、のお店や古着屋さん、古い写真を売ってるお店、本、絵画、布・リボン、ガラス器、陶器から…
騎士の剣や、アラジンの魔法のランプのようなもの、
何に使うかわからないもの、ゴミのようなもの(汗)、
ブランド品だけどかなり古いもの…と様々。
特に狙っていたものがあるわけでもないので、あっちをみたり、こっちをみたりしているうちに…
これ買う!LALIQUE(ラリック)のピントレーにビビっ!と来た
とある雑貨を扱うお店で、ビビッと来たのが…
クリスタルガラス界の至宝と称されるメゾン、ラリック(LALIQUE)のピントレー(キジ)。
おしゃれなリングやピアスの置き場が欲しかったからちょうどいい!!
少し、キジの尻尾の先が欠けているのだけれど ^^; 使用に問題なし。
ピンと立った尻尾のデザインがお気に入り。
ここにリングを通そうと思ってます。
トレーにはピアスを♪
気になるお値段は…日本で以前25000円で販売されていました。
それが??
20€ 日本円で…宝塚のB席のチケット代と同じ約3500円。
一応、言い値で買うのは面白くないので値切ってみる、18€?? Non.
じゃあ、19€で!! Non.
まぁいいか、買った!! 20€。
アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス細工で有名な(箱根に美術館がある)ラリックのものだから、なんか掘り出し物っぽくて、嬉しい♪
ヴァンヴ蚤の市のいい思い出になりそう♪
品数豊富な朝一が勝負とか
あっちいったりこっち覗いたり、やっぱりあの店だ!と戻ったり、2時間以上楽しみました。
爽やかな青空の下、歩き回ってこの日のウォーキングは25000歩以上🚶♂️
良い品は朝一に行かないと、売れてしまう、というので早めに行くつもりが…到着10時過ぎ。
なんとかまだ色々残ってました。
12時になると出店者はお店を片付け始めるので、そのタイミングで私達もヴァンヴ蚤の市を後にしました。
お宝探しのようで楽しかった〜!!
パリは、歴史的建造物、世界文化遺産、エッフェル塔や凱旋門など名所旧跡が多いので連日の名所観光も楽しかったけれど、
蚤の市を味わうのもいい経験になりました。
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