今日もhappy 海外旅行編

グルメ&旅行ブログ 今日もhappyの海外旅行版です

【パリのホテル】《追記あり》エアコンが無い、サービスシンプル、それでも1泊5万円超 orz

パリには夜に到着して、翌朝、パリ北駅からユーロスターでオランダ・アムステルダムに向かう予定でした。

 

パリ北駅周辺は非常に治安が悪いので、メトロ4号線沿いの駅に近いところ…と選んだのが…

 

ちょっと名前を出しにくい…某ホテル。

 

部屋に入って目に飛び込んできたのが扇風機

え? 冷房設備ないの?

 

パリは基本涼しい(樺太ぐらいの緯度)とは言え、30℃越えの日もあります。

 

これ、夏場厳しいよ?

窓を開けると虫が入ってくるし、悩ましい。

 

昨年のパリ2024オリンピックの選手村に環境配慮で冷房設備がなかったことも話題になりました。

一般ピーポーでも暑いとバテたり睡眠が浅くなったりするのに、アスリートに厳しすぎな環境。

日本は急遽エアコンの設置を決めたようですが。

 

今回も後半のパリでは32℃の日があり、エアコンないとしぬ…

 

 

【追記 2025.7.26】

2025年6月下旬から7月上旬、パリ含む、ヨーロッパ各地が熱波により最高気温が40℃にまで上がりました。

 

パリは緯度が高いので、何日かやり過ごせば大丈夫、という認識でしたが…

今回の熱波関連の記事を読むと、パリの美しい歴史的景観を守るため、エアコンの設置は規制されているようです。

設置には、市と建物所有者の許可が必要でエアコン設置に高いハードルがあるのだな、と。

 

技術的にも、石造りの古い建物は、ダクト用の穴を開けるのも大変なのか…💡

 

暑ければエアコンを設置すればいい、と簡単には言えない壁が立ちふさがっています。

 

それにしても熱波。

赤ちゃん、小さいお子さんや、高齢者、病人には厳しい。

パリは、セーヌ川の水を循環させて建物を冷却しているそうですが、大きな施設にとどまっています。

観光都市パリは、暑さ対策はエコロジーと美観重視のようです。

 

 

 

ベッドサイドデスクがあるにはあるが…

ベッドサイドにスマホ充電できるコンセントはなく、足側にある金属のテーブルに充電用のコンセントが並んでいました。

 

 

バスアメニティなど、もちろんなし

紙コップが2つ伏せてあるだけ。

スリッパがないのはわかるけど、フェイスタオルも無くて、バスタオルのみ。

 

ただ、バスタブがあるので、ゆっくりと疲れを取りたいときはいいと思いました。

水回りは改修されたのかきれいでした。

 

お部屋のWifi無し

最近の旅行者は、皆さんeSIMやグローバルWi-Fiを持っていくのでなくてOKという考えなのかもしれませんが、Wifiは1階のロビーでしか使えずです。

 

ツインで1室5万円。

設備の割に…たっか〜!!😳

場所代か…

 

24時間対応のフロントは安心感あります

遅い時間の到着でも大丈夫。

フロントの男性はとてもフレンドリーで親切でした。

 

地下鉄の入口からは近いのですが、結局駅内移動が大変!!

パリの地下鉄の駅構内にはエスカレーターがないところも多く、重たい荷物を持っての階段のアップダウンがしんどかった…

 

上腕二頭筋が鍛えられたわ。

 

子育て中のお母さんもよっこらしょ、とベビーカーを持ち上げて階段を下りていたけど…大変だ、足元見えなくて危ない。

 

日本のエスカレーター、エレベーターの充実のありがたみをしみじみ…。

 

外から見て、初めて日本のいいところ、悪いところわかりますね。

学びの多い旅行でした。

 

【追記】

2025年、7月1〜2日、

 

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