2025年の海外旅行の予定を自分用記録として綴っています。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
青い字:オランダ
赤い字:ベルギー
1日目 パリ着
2日目 パリ ▶️ アムステルダム
3日目 アムステルダム▶️ デン・ハーグ ▶️ デルフト ▶️ ロッテルダム
4日目 ロッテルダム(キンデルダイク) ▶️ アントワープ ←この記事はここ ⚠️
5・6日目 アントワープ ▶️ ゲント
7日目 ゲント ▶️ ブリュッセル ▶️ パリ
8・9・10日目 パリ
目次:
4日目のメインは、キンデルダイク風車群を観ること。
ロッテルダムにホテルを取ったのも、朝からキンデルダイクに行くためです。
ロッテルダムのホテルをチェックアウト後、荷物を預けて
トラム7番(所要時間10分 12分間隔) Willemsplein(終点下車)+徒歩でフェリーターミナルへ。
Rotterdam Erasmusburg (エラスムスブルグ フェリーターミナル)からWaterbusで30分、
Kinderdijk Molenkade (キンデルダイク モーレンカデ フェリーターミナル)へ。
【世界遺産】キンデルダイク風車群
オランダらしいのどかな風景が広がっています。
アムステルダム近郊の、ザーンセ・スカンス風車村ではフェリーボートで風車を見て回るツアーもあるようですが、
キンデルダイクでは、自分の足で歩いて見て回ります。
キンデルダイクの風車は1740年頃にできたそうです。
オランダの国土の1/4が海面より低いので、風車は農地への給水や排水のために作られたようです。
アムステルダム近郊のザーンセ・スカンスは一大観光地
1961年から1974年に、歴史的な風車や木造住宅を保存するためにアムステルダム北部にあったものがザーン地区に移築、集められました。
オランダは17世紀に黄金期を迎えましたが、その繁栄を支えたのが造船をはじめとする工業。
17〜18世紀、ザーン地方は、世界初の工業地帯として栄えていたそうです。
世界初の…?知らなかった…
イギリスの産業革命(18世紀後半)で蒸気機関が発明されるまで、1000基もの工業用ノコギリ風車が稼働して、造船の中心地となっていたとか。
ザーン地方の風車を保存し、歴史的価値を伝えるためにザーンセ・スカンスができました。
オランダのザーン地方は、工業用風車、ロッテルダム近郊のキンデルダイクは、灌漑用風車、と同じオランダの風車でも目的は全く異なることをこの度、初めて知りました。
ザーンセ・スカンスの風車村は
今や大人気で、年間220万人以上が訪れるそうです...... ( ̄□ ̄;)!!
チョコレート屋さん、チーズやさん、土産物店もある観光地化した風車村なので我が家は避けました。
ザーンセ・スカンスでは、風車をみるボートツアーもあるので、風車村を楽しみたい方はザーンセ・スカンス、
自然の風景の中の風車を楽しみたい方はキンデルダイク、かな?
午後はロッテルダムからアントワープへ
この後、Uberタクシーを呼んでロッテルダムへ帰ることになっているのですが(息子計画)…無理じゃない?
この前、京都で紅葉狩りの帰りにUberでタクシー呼んだけど、見つかりませんでした…っていう結果。
結構長い間待ったけど来ず orz
あまり辺鄙なところだと来てくれないから、ウォーターバスで素直に帰ろう。
ロッテルダム中央駅かホテル周辺でランチ(ランチはどこでもOK)
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ホテルで荷物をピックアップした後
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ロッテルダム中央駅からユーロスターでアントワープ中央駅へ(約1時間)
アントワープ中央駅は世界一美しい駅
1895年に着工、1905年に完成したアントワープ中央駅は、オランダとアントワープを結ぶ高速鉄道タリスの停車駅です。
この駅は世界一美しい駅と言われています!
行ってみたかったので、予定に組めて嬉しいです♪
この豪奢な建物は、オランダ語で「鉄道大聖堂」の意味を持つSpoorwegkathedraal とも呼ばれているそうです。
アントワープ中央駅内1階(日本でいう2階)のカフェ、
Brasserierestaurant Le Royal café のインテリア、ゴージャス装飾が素晴らしいので行ってみたいです。
昨年のパリ・リヨン駅のゴージャスレストラン トラン・ブルーを思い出したわ!
それにしてもワタクシ、
オランダ、ベルギーのことを知らなさすぎるのですが…
ヨーロッパ大陸に最初に鉄道を走らせたのは、ベルギーなんですって。
1835年、ブリュッセル からアントワープへ。
やるわね。
荷物預けて身軽になったらアントワープ観光
駅近のホテルを予約したので、ホテルにチェックインを済ませて、 荷物を置く。(チェックインまだだめだったら預ける)
地下鉄・Groenplaats駅へ移動。
【世界文化遺産】プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体
2005年にユネスコの世界遺産に登録。
16世紀後半にアントワープを主たる拠点として大規模に印刷・出版事業を手がけていたクリストフ・プランタンの工房と住宅。
1876年、工房および印刷設備一式がアントワープ市に売却されたのを機に公開された、博物館もあります。
世界最古の印刷機や、16世紀当時の印刷技術を伝える物品が展示されているそうです。
マルクト広場
オランダやベルギーには「マルクト」とつく広場が多いです。
マルクト広場における「マルクト」は、ドイツ語やオランダ語、フラマン語などで「市場」を意味する言葉です
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Market ですね
ベルギーのアントワープのマルクト広場には、アントワープ市庁舎とギルドハウスが囲んでいます。
アントワープ市庁舎
ギルドハウス群
ギルドとは
中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された各種の職業別組合。(引用:ギルド Wikipedia)
そういえば…ギルド、世界史で習った気がする…^^;
聖母大聖堂
「フランダースの犬」の舞台として知られていますね。
ネロが天に召される前に見たルーベンスの『聖母マリア被昇天』の絵が祭壇に飾られています。
教会内、撮影OKだそうです!行かねば。
時計塔の高さは約123mでベルギー最高の高さ。
金色の時計のデザインが印象的です。
こちらは、広場から少し離れたところにあり広場に面しているわけではありません。
ディナーのレストランは、予約せねばね…現在未定。
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