バンコク旅行記、1日目の記事でチラリと触れましたが、
今回hの旅行の1日目のホテルは、韓国ドラマ『Misty』に登場したホテルです。
チャオプラヤ川沿いにあり、船でしか行けないという珍しいホテル。
ラーマ5世時代(在位1868年〜1910年)の貴族の邸宅を改装して作られたのがPraya Palazzoです。
日本の明治時代と重なります。
目次:
貴族の邸宅らしい趣のある外観
素敵なので、お写真撮りまくりました!
ご紹介します^^
フロントの建物から見たプラヤパラッツォ
フロントは、船着き場の前にあります。
正面玄関はこちら ↓
大きな樹木がこの建物の歴史を物語っています。
プールサイドから見たプラヤパラッツォ
ラーマ5世は、西洋文化を好まれ当時イタリア人建築家が複数名バンコクに来ていたそうです。
貴族のプラヤ氏もパラディオ様式の邸宅をここに建てて住んでいましたが、その後空き家となり
2009年ウィチャイ氏が「Praya Dining」を開業し、今に至っています。
割りと新しいホテルなんですね。
リスが遊びに来ていました。
お部屋は割りと不便
クリームイエローの外壁が可愛いプラヤパラッツォですが、室内もベッドルームがイエロー、バスルームがピンク、とカラフルで可愛いです。
ベッド
急遽用意していただいたお部屋。
キングダブルサイズのベッドが一台。
小さい液晶テレビ、ベッドの両脇に照明。
バス・シャワーブース
水回りは不便です。
真鍮のカランはアンティークな雰囲気があっていいのですが、お水とお湯の量を自分で調節するから、混合水栓に慣れた身には面倒に感じました。
シャワーブースは、一見おしゃれですが、使い勝手が悪く使いませんでした。
シャワーブースに置いてあるのが、シャンプーとボディーソープの2種のみで、トリートメント(リンス)が無いので…洗髪を断念。
シャンプーだけのホテル、初めて。
ボディーソープは、すごく泡立ちが悪くて使い心地悪し。
ウェルカムフルーツ、ティーセット
全く使わずでした。
クローゼット、金庫
コンセントの数が少ない
今どきの生活は、スマホや充電器の充電に枕元にコンセントが欲しいところですが…ベッドサイドにひとつだけ。
私は洗面所のドライヤー用のコンセントで充電してました。
古い建物なので、そういう不便さは仕方がないのかな、と割り切る必要がありますね。
こちらのホテル、連泊予定でしたが、まさかの予約サイトからキャンセル。
結果1泊しか取れなかったけれど、ちょうど良かったかも…
ホテル専用のボートも夜は22時までなので、繁華街でゆっくりしてたら乗れなくなるので時間に制約が生まれてしまうのは不便ですね。
ここで連泊きついわ for me
2泊目からはホテルニッコーバンコクに移りました。
館内施設
Praya Dining
1日目にディナーを頂いたPraya Diningです。Praya Palazzoの原点・
ライブラリー
中央はレセプションルームとして使われることもあるお部屋。
ほとんど使われていないようでもったいない感じ。
ホールの両脇の小部屋にライブラリーと化粧室。
とっても雰囲気がいい^^
ライブラリーと言っても、本は少しだけ。
廊下
1階の廊下
階段下のソファ
2階の廊下(バルコニー)
お庭
一度は泊まってみたい、と思っていた19世紀の建物なので大満足。
ウハウハお写真撮ってました。
朝食の様子はまた明日〜♪
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