ANAの発着はCDGのターミナル1。
CDG空港のドーナツ型建物♪
初めてのフランス入国ですが、日本のパスポートは信頼性が高く、入国は簡単、と聞いていました。
入国目的は?とか聞かれることなく、スキャナーにパスポートをスキャンするだけ。
あら、簡単♪
いよいよゲートを出たら、心配なのは、お迎えのドライバーと会えるか??
(昨年のバンコク旅行、予約してたはずのハイヤーが来てなくて焦りました)
空港からの地下鉄B線が危険、というのでホテルー空港間はオプショナルツアー予約サイトのベルトラに(4人で荷物も多いから)、ワンボックスを頼んでました。
ベルトラは、バンコク・アユタヤ観光でも使って、安心なのでちょい高覚悟で。
後で知ったのですが…
シタディーンレアールパリは空港への送迎サービスあるから、ホテルにお願いしてたら、もう少し安くなったかも…あぁ…。
到着ロビーで、 名前を表示したiPadを掲げた運転手さんと無事会えて…
ベンツのワンボックスの向かい合わせのシートに収まって、ホッ♪
この時点で現地時間18時。
CDG空港からホテルまで40km弱、車で1時間半。
市街地に入ると渋滞につかまりました…
パリの渋滞は15分でいける所を2時間かかることもある、って読んだことがあり、心配でしたが、さすがにそこまでひどくはなく…^^; セーフ。
シタディーン・レアールパリ到着は19:30頃でした。
目次:
シタディーン・レアール・パリの決めては交通の利便性
さて、私たちが今回お宿を取ったのは、シャトレ-レ・アル駅近くのホテル、シタディーン・レアール・パリ Citadines Les Halles Paris
RER(イル・ド・フランス地域圏急行)シャトレ-レ・アル駅と
メトロ(地下鉄)のレアル駅を使えます。
シャトレ駅(RER A、B、D線、メトロ 1、4、7、14号線)から徒歩 1 分。
シャトレ駅とシャトレ-レ・アル駅は地下でつながっているのですが…迷路でした。
RERのシャトレ-レ・アル駅は、A、B、D線が乗り入れているので、
イル・ド・フランス地域圏のほぼ全域にアクセスできるんですって。
シャトレ-レ・アル駅にこだわったのは、長時間フライトで 夜の到着なのに、翌日の早朝からロンドンに行くので少しでも負担を減らすため。
ロンドン・セントパンクラス駅に向かうユーロスターはパリ北駅が起点。
ユーロスター乗車はパスポートチェックなどあるため、発車の45分前までに駅に行く必要があります。
8時の電車に乗るには、7時には駅に行っておきたい。
パリ北駅にすぐ行ける所、が大前提でした。
ただし、パリ北駅周辺は治安が悪い、ということもあり、できるだけパリ1区に宿泊したかったのです。
シタディーンホテルの最寄り駅・シャトレ-レ・アル駅からRER 1駅で、パリ北駅に着きます。
ノボテル パリ・レアルを予約しようと思ったら、満室だったのでお隣のシタディーン・アパートメントホテルを取りました。
結果「アパートメント」大正解でした!
アパートメントタイプで連泊に便利
アパートメントタイプのこちらのホテル、自分から申し出ないとお掃除は入りません。(5日に1回清掃)
これが案外気楽。
毎日パッキングして、誰かが入室してもいいように、とセキュリティに神経使わなくていいのでストレスフリー!
キッチンの他に食器やお鍋、食洗機までついているので、暮らすように泊まれます。
電子レンジや、電磁調理器完備でお料理できます、しませんでしたけどw
お鍋と電子レンジ
コーヒーマシーン、電気ケトル
食器類
カトラリー類
ゴミ箱、お掃除グッズ
実際調理はしませんでしたが、お皿やコップ、カトラリーが豊富に準備されているので助かりました。
お部屋は2部屋
2部屋あり、ベッドルームとリビング、と言った感じ
ダブルベッドとリビングのソファーをベッドに使うと3人で泊まれます
トイレとバスルームは別なのはよかったのですが、トイレに手を洗う所がないので
結局バスルームに行くことになりました。
お部屋の掃除は5日に1回で、途中で掃除してほしい場合はフロントにお願いする仕組みですが
自分でお掃除できるようにダイソンの掃除機の貸出もあります。
タオルは欲しい時に2階(現地では1階という)のリネン室に行って使い終わったタオルを回収袋に入れ、新しいタオルやシーツを持ってくるシステム。
このお部屋に、ダイソンの掃除機や、スポンジ、アメニティ類などが揃っていました。
写真ありませんが、ランドリールームに、洗濯乾燥機が5台(台数あいまい)ありました。
コインランドリーかな? 人が多かったのでちらっと外から観ただけです。
日々のお買い物も便利
シャトレ-レ・アル駅には、大きなショッピングセンターやスーパーが入っているので、お出かけからの帰りに駅のスーパーでお水やパンを買って帰るのにとても便利でした。
お部屋から見える、この大屋根の下が、シャトレ-レ・アル駅とフォーラム・デ・アル(ショッピングセンター)です。
フランスのスーパーマーケット、モノプリやカルフールなども入っているので、この駅に戻ってきたら、帰りに翌朝のパンやお水など、必要なものを買って帰ってました。
最寄り駅のスーパーで買い物して帰る、は日本と同じ感覚で便利でした^^
便利なパリ1区でルーヴルにも徒歩圏
ルーヴル美術館や、シテ島のステンドグラスが美しいサント・シャペルへも徒歩10分。
シテ島のノートルダム寺院へは徒歩15分。
お庭がきれいなフランス国立公文書館パリ館まで徒歩13分。
ポンピドー・センター徒歩6分。
駅近なので、ショップや飲食店もたくさんあります。
ユニクロも近いので安心(徒歩5分)。
シタディーン・レアール・パリ、開業は1984年
開業から40年、昨年から美化プロジェクト推進中で、宿泊客がいない昼間に工事をしているようです。
私達が宿泊したお部屋もそんなに古さを感じませんでした。
水回りは新しくなっている感じ。
総客室数は189部屋。お隣のノボテル・パリ・レアルも285部屋、
建物自体、6階建てなのでこじんまりとしています。
シタディーン、仕方が無いとは言え、エレベーターが1基しかなく、しかも狭いです。
他の人とチェックインが重なって、大きなスーツケースを持って入ったら、すぐ満員になり、「次の便」を待つことになります。
エレベーターホールも狭く天井も低いので、ここは残念ポイント。
(工事中で養生しているせいかも知れません)
建物中央の中庭をノボテルと共有していて、ロビーでコーヒーを飲んでくつろげます。
ロビーにはちょっとしたワーキングスペース(デスク2台、コンセント付き)もありました。
コーヒーのサーバーやお水のサービスが嬉しい♪
夫は毎朝コーヒーをもらいに行き、私もカフェラテをときどきお部屋に持ち帰って飲んでいました。
あ!お水のサーバーがあるのだから、毎日お水買わなくても、ドリンクボトルに入れていけばよかった…大失敗!!
ドリンクボトル持っていったけど、使わないな〜なんて思ってました。
自動販売機があまりないので、カフェや公衆トイレのサーバーなどでお水のサービスを受けるって聞いてたから持っていってたのに…
帰ってから気づくなんて!!orz
街角の公衆トイレ(ブース型です)の手洗いの所にお水のサーバーがあります。
ジムも完備
アパートスタイルのホテルで連泊だと、毎日体を動かしてる方には、ジョギングしたーい!とか、体動かしたい欲が出てくると思います。
食べ過ぎの体を動かしてあげる時にジムがあると助かります。
最近、ジムのあるホテルが増えました。
こちらの扉、開けてないので、設備のほどはわかりませんがフィットネスルームがある、というご報告です^^
スタッフさんは皆さん明るく感じのいい方ばかり
「フランス人はプライドが高い」「フランス人は英語を話せてもしゃべらない」とか言われていましたが、
とてもフレンドリーで、すべて英語で通しました。
だって、フランス語無理だもん…
一応、グーグル翻訳をスマホに入れていったけど、使わずじまいでした。
初めて5連泊しましたが、チェックインの時のスタッフさんが顔を覚えてくださってて(4人もいるので目立つ)、ニコッと笑顔を交わすのも楽しかったです。
カジュアルなホテルなので、気楽に便利に過ごした日々でした。
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