昨日、おすすめニュースにこんなニュースが流れてきました。
「エアバス、物議を醸す「旅客機の2段式シート」を検討中」CNNの2025.2.12のニュースです。
2段式って、どゆこと???
エアバス社が検討する、旅客機の2段式シート
記事のタイトルだけでは「2段式」、の意味を掴みかねたのですが、
記事を呼んでみると、飛行機の中央の席3列を上下2段にして、下の段と上の段、前後交互に配置。
下の段の頭の辺りに、後ろの上の段の人の足が来るぐらいの高低差をつけてるんですね。
スペースを無駄にしないように、 下の段の人が伸ばした足が前列の上の段の下に入る。
山と谷が連続する感じ。
写真を見ると、上の段は足が伸ばせず、下の段は圧迫感があります。
上段に座った子どもや不届き者が、前の壁を蹴ったら、前の下段の人の頭にダメージ。
一番困るのは…下の段の3列シートの真ん中。
トイレに行くにも、前のシートが張り出してきてるので厳しいわ…
これで席の価格一律同じだとクレームもん。
物議を醸している2段式シートに取り組んでいる航空新興企業シェーズロングは11日、航空大手エアバスと「初期段階のコンセプトを検討している」と発表した。
引用元:CNN
実現するのかしら??
などというニュースをみていたら、もっとすごい構想が…
立ち乗り飛行機!
立ち乗り飛行機の構想も20年ぐらい前からでていたそうですね。
2018年には、航空展示会でお披露目されたらしいのですが…
航空専門家は、スペースが狭いために非常時の避難が遅れる可能性がある、と指摘して未だに実現には至ってないそう。
…って非常時以外にも、トラブルになりそうな、なにか危険なにほひがする…
中国やマレーシアの航空会社が立ち乗りを検討していたみたいです。
座面は、サドル状で、リラックスはできなさそう。
良くて1時間から2時間、ぎりぎりが耐えられる時間。
とは言え、天候などにより定刻に出発できないこともよくあります。
そんな時、普通の座席なら果報は寝て待て、とばかりに眠ることもできるけれど
それも厳しい立ち乗り。
飛行時間にプラス待ち時間も入れたらこの状態、無理すぎます。
中国LCCの春秋航空の立ち乗り構想では、ジェットコースターのように上から首を固定するU字型バーが下りてくる図。
ものすごい圧迫感と、固定されている恐怖。
いざという時、抜け出せないのでは?
火災などで電気系統がだめになったら、解除できず、逃げ出せないかも??
航空機も、もっと手軽にお安くというのは理想だけれど、個人的には、実現は難しそうに思います…
参加しています、クリックしていただけたら嬉しいです♪
↓