豫園はいつも賑わっています
ハイヤーで豫園に向かいました。外灘からは、距離的には近いのですが 移動時間短縮のため。
降ろしてもらったのは 河南南路の豫園商城の入り口。
この門から豫園商城まで 道の両側に古からのお店が軒を連ねています。
真珠や翡翠、銀細工から 筆、シノワズリ雑貨、シルク製品、衣類、食べ物(小吃)もあって 面白いです。
ひょうたんだけでも商売になるらしい??
歴史的建造物とノスタルジー好きとしては 豫園も撮影スポット満載です!
ずっと進んでいくと…
「豫園百貨」の文字、まさになんでも売っているようです。
豫園商城と言うにふさわしい「お城の風格」の建物が林立してます。入り口の「豫園商城」という金文字の大きな扁額(看板)を撮りたかったけど 人混みに流されてかなわず…です。
ここは、もともとは豫園商場と呼ばれてたそうですが 行政が管理してたお店を統合し、一国有企業にして 今は2002年に民営企業になったそうです。
頭が古いので中国はすべてが国有企業かと思ってたんですが。民営化して近代化が加速したのかな~とあまり詳しく無いのでイメージですが 思いました。
豫園商城の建築物に興味あり
さて、豫園商城の中に入ると・・
屋根の端がツンと立っていて面白い景観です。
挹秀楼は、まさにお城の風格ですね。 ↓
お土産屋さんいっぱい、人もいっぱい。
お土産よりも小吃よりも 建物に興味があるので 中華風の格子や屋根のカーブをiPhoneカメラに収めようとシャッター切りまくりました。
豫園と言えば 九曲橋
池の中央にかかる九曲橋は、人がいないと素敵なところです。
8年前に行った時は 1回目は人が多かったので 朝早くに行き直した記憶があります。
今回は中国も4連休ということもあり 異常な人出でした。警官が随所にいて入場(橋)制限。人を制する警笛がうるさいほど響いていました。
二階の窓から見たら 橋が折れているのがよくわかってよかったかしら?
池の畔に立つこちらの湖心亭でお茶を飲むのが優雅で良さそうです。
豫園の喧騒を忘れるようなのどかな雰囲気。
のどかに水を吹き上げる鯉たちが可愛いですね。癒やされました。
ショッピングゾーンはおおにぎわい
巨大フードコートの和豊楼。同じ建物の一階にスタバが入っています。
それにしても上海、いたるところにスタバを発見します。
このお店の前は本当に賑わっていました。
どこもかしこも人で埋め尽くされていて…
やっぱり通路の端で座って休んでいる人がいますね。
人混みの中 手がべたべたになっても嫌だし 服を汚しても嫌なので食べ歩きはせず。
夜はちょっとリッチなレストランを予約していたのでここで食べてしまってはもったいない、ということで、ハイヤーと別れた場所へと戻りました。
この日のお天気 晴れ
15時の気温 26.1℃、夏のような暑い日でした。
ドライバーを呼んで 次なる場所へ移動です。
田子坊 こちらも人気のスポットです。
8年前に来たときには 通訳兼ドライバーの男性と夫が一緒だったので全然自由に見て回れず 不完全燃焼でした。今回はしっかり見て回り、お土産も買いたい!!と意気込んで臨みました。
to be continued...