ようやく熱が下がりました。ちえ熱だったのかな~?
いっぱい書きたいことあるのに…気持ちは焦っても身体が付いて行かない。
で、夜になると、自分のブログ管理ページに入れなくなり、記事書けず。
久しぶりに明るい時間に、明るい気分でPCに向かってます!
これは私の記録用ですので、軽くスルーお願いします。
2日目は、観劇ツアーに付いている市内観光の日。
でも、私たちが本当に行きたいのは、九份、
しかも夜!!
千と千尋の神隠しのモデルになった街、ってことで有名です。
上海の豫園商城も、千と千尋の神隠しに出てくる湯屋の雰囲気でした
それが…当日の朝まで予約できてなくて
超親切な台湾人ガイドさんにお願いして
JCBプラザラウンジに電話して日本語分かる方をだしてもらい、
九份観光、とれた!! 一人1500元 (4700円くらい)
ギリギリセーフ!
阪急交通社のオプショナルツアーは、お昼の九份で10000円。
(茶芸体験と食事が付いてます)
九份は夜、よねぇ?
トークショーで、ちえちゃん(柚希礼音)も、夜の九份に行きたいけど
舞台があるので行けないんです~と語ってました。
いつか、是非行って欲しいです♪
昼食後、阪急交通社のツアーを途中から離れ (離団届けが必要)
まず、JCBプラザラウンジへ、ツアー代金決済に。
ラウンジでコーヒー頂きながら、ガイドブックをコピーしてもらったり
作戦を練ったり、寛ぎ、その後 台北の街歩き。
三越をぶらぶら。価格は日本と同じ位です。
ゆったりとした並木は、巨木(ガジュマル)が多く緑陰たっぷり。
さて、待ち合わせ時間より早めにロイヤル台北ホテルのロビーで待っていると
これまた、すごい早めにガイドさんが来て下さって
早く出発できることに!
車寄せに滑り込んだ黒塗りのレクサス…えーっ、これ、私たち用?
てっきりジャンボタクシーみたいなのだと思ってたけど
二人だからか? ゆったりと九份に向かいました。 約1時間で着。
九份の狭い階段の両側には、臭豆腐などの食べ物やみやげ品のお店がひしめきあってます。
なんか…いろんな匂いが狭い路地に充満。
とにかくガイドさんの後をついて必死で歩く!
「雨の街、九份」、だそうですが、行った日は晴れていて
太平洋を見渡すこともできました。
月曜日ということもあってか、「空いている」とガイドさん。
日曜日などは、すごい人でごった返してなかなか前に進めないそうです。
足元も踏み幅の狭い階段だし、臭豆腐屋さんの前で立ち止まるはめになったら・・・
考えるだけでも恐ろしいわ。
さて!いよいよ、めざす 阿妹茶楼(アーメイチャロウ)に到着。
軒先に並ぶ赤い提灯がノスタルジック~♪
300元で、茶芸体験。
高山茶というお茶で、ものすごく香りがいいです。
写真の小さな小さな茶器に1/4ほど茶葉を入れて蒸らし、
5煎楽しめるのです。
細い階段の道が迷路のように入り組んでいて、あまりウロチョロすると迷子になりそう。
↓ こちらは一番古い 茶芸館 九份茶坊 シックで素敵な店内でした。
ゆ~ったりとした時間が流れていく~
幸せ~♪
★市内観光は、追記の展開▼からどうぞ。
ツアーに付いてる市内観光は、
私たちは、ランチまで皆さんとご一緒して中正紀念堂と龍山寺はパス
さてさて、故宮博物院はものすごく混み合うので
早くいきましょう、とホテルを8:30発
お陰で待ち時間も少なく助かりました。
ガイドさんの、まさしく名ガイドのお陰で、展示物にすごく興味が持てたし
理解も深まったし本当に感謝です。
個人でまわってたら、へ~、スゴイ。で終わっていたと思います。
これは値打ちあった~!!
有名な、翡翠の白菜や、豚の角煮はあまりオドロキもなかったけど、
翡翠の白菜は、お土産物のストラップにもなってるほど。
いいか~?これ?と思ったら
現地のガイドさん曰く、台湾の人は翡翠を大切にしていて身近な存在だと。
子供の頃から成人、卒業、就職、結婚などの節目に親が贈ったり
自分でも魔除けに買ったりするそうです。
私が感心したのは、象牙の球。
9層に入ってました。
象牙を煮て柔らかくし、数カ所の穴から道具を使って少しずつ少しずつ
三代かけて作ったとか。
膨大な時の流れがこの球の中に存在するんだと思うと圧倒されます。
国家戯劇院もそうだけど、この故宮博物院も
建物や周辺の敷地がとても広く スケールが違うな~!!って驚きました。
日本と同じ島国なのに。
忠烈祠は、英霊を祭ってある所で、軍隊の交替式を行なっています。
時間が決まっているので、狙い済ましてその時間に行けるよう、
ガイドさんが配慮してくださいました♪ ロス無し!
一糸乱れぬ行進。 軍靴に金属をつけて音がなるようにしてあるそうで
カツカツと小気味良い音が響きます。