パリ〜オランダ・ベルギー旅。
パリを出発して6日間、オランダ、ベルギーを回ってようやくパリに戻ってきました。
パリのホテルには23:30に部屋に入って、シャワーを浴びたり、スマホやらApple Watchを充電したりしてるうちに寝るのが遅くなるから、と翌朝はダラダラする気満々!
オランダ・ベルギーでは、毎日朝早くに起きて歩き回ってたので小休止。
パリ到着の翌日は、いきなりランチ!
午前中どこも観光せず。
こんな日もあっていいよね、と体を休めて。
世界初の百貨店、ボン・マルシェ百貨店に向かいました
昨年のパリ旅行では、リヴ・ゴーシュにあるボンマルシェ百貨店に行けなかったので、今年、行ってみました。
ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché)(パリ)は、ハロッズ(Harrods)(ロンドン)とどちらが歴史があるのか、と比べられることが多いです。
1834創業のハロッズ、1852年創業のボン・マルシェと創業年で比べるとハロッズの方が古いですが、百貨店として確立したのはボン・マルシェの方が早いので、ボン・マルシェが世界初、と言われる所以。
現在はLVMH傘下…のせいか、入口で屈強な男性黒服が手荷物検査。
バッグの中をチェックされました。
アジア人だからかしら?
ボン・マルシェは…内装やディスプレイが地味。
昨年行った1893年創業のギャラリー・ラファイエットはワクワクしました。美しいドーム天井!↓
2024年6月23日 管理人撮影
特に欲しいものもないので、というか、もうスーツケースにお土産入れるスペースがない!!
ごはん行こ!!
ボン・マルシェの道を渡ったところにある食品館へ。
空が見えるレストラン、ボン・マルシェ食品館にあるLa Tableへ
正式名称は、La Table De La Grande Epicerie De Paris。
La Grande Epicerie は、大食品館のこと。
売り場面積約3000㎡の広さを誇るボン・マルシェ食品館は、世界中から集めた高級食材が揃う食の殿堂。
お土産えらびにもいいと言われているんですが…
我が家はインテリアやの調理雑貨ばかり見てました 😅
写真下はエスカレーターから見たLa Table。
吹き抜けで気持ちのいい空間です。
店内にも、ガラスの外にも緑が見えて癒やされますし、天井が高いので開放感があります。
柔らかい光が差し込んでずっとここにいたいぐらい。
開店と同時に入店しました!
前菜とメインのコース35ユーロ、高っ!
前菜はカツオ
なんと、生姜をトッピングしてあって日本風。
でもシェフはニースの出身らしい…。
大好きなブフ・ブルギニョンを。
今回の旅行で食べた中で一番美味しかったのは、ソースも絶品だし…
フォークで、切る、というより開くとこんな風にほろりとほどけて、中はゼリー状のゼラチン質。
わ〜、思い出しただけで口のなかが潤ってくるわ。
フランスは、パンが最高に美味しいですね!
食品館の中にあるから大人気
我々が会計を済ませて出てきたら、入店待ちの列ができてました。
世界中の美食家を魅了する圧巻の品揃えのラ グランド エピスリー ド パリで何も買わなかっただなんて大失敗かしら…
ラ・ターブルは満足だったけど、食品館スルーはちょっぴり後悔。
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