書き始めたからには、最後まできちんと終わりたい…ということでまだまだバンコクねたで申し訳ないです。
バンコク3日目は、王宮と寺院を廻ってきました。
ご興味ある方はご覧ください。
目次:
3日目は、こんなところを巡りました
- ワット・ポー(金色に輝く涅槃仏のあるお寺)
- ワット・プラケオ、王宮
- トゥクトゥクでカオサン通りへ(ランチ&フットマッサージ)
- ワット・アルン(暁の寺)
- ワット・パクナム(インスタ映えなお寺)
- サイアムパラゴン(ショッピングセンター)
まずは、1〜3、ワット・ポー、ワット・プラケオ&王宮、カオサン通り
長くなるので、4〜6、3日目の午後に行ったところは、別記事でUPします。
金色に輝く巨大な涅槃仏が横たわるワット・ポー
タイ3大寺院と呼ばれているのが
ワット・プラケオ(王宮)
ワット・ポー(涅槃寺)
ワット・アルン(暁の寺)
今回はワット・パクナムと、4つの寺院を巡りました。
この日は、寺院巡りなので、ロングスカートに襟、袖のあるブラウスを着て出かけました。
キャミソールやミニスカート、男性なら短パンなど、肌を露わにする服装はNGなので。
うっかり肌露出ファッションで行ってしまった人用にペラっとしたパンツを売っているお店が近くにあるそうです。
MRT(バンコク・メトロ) サナームチャイ駅下車。
まるで宮殿のよう…2019年にできた新しい駅です。
駅徒歩5分で、有名な金色の涅槃仏が横たわるワット・ポー。
カラフルな扉がお迎えしてくれてます。
1バーツ=約4円です。
釈迦仏堂
これこれ!! 有名な金色に輝く涅槃像。
全長46メートルの大寝釈迦仏。
歴史は割りと新しく、1832年に建立されたそう。
金色のお体も神々しいのですが…
後頭部もぎっしりと…この、らせん状の巻き貝のようなものは、螺髪(らはつ)という髪で、悟りをひらいた人(仏?)に現れる特徴なのだとか…
金色の枕にも細かい模様がデザインされていて、美術品のような素晴らしさ。
寝釈迦仏の足の裏の螺鈿が第一級芸術品!
で、特筆すべきは、頭よりも足の裏。
幅5メートル、高さ3メートルの両足の裏に、108の仏画が描かれています。
そのうちのひとつ(写真を90°反転したもの)。
細かく精巧な螺鈿細工が施されていました。
108の煩悩を消す、サタン硬貨
タイの通貨は、バーツの下に「サタン」という通貨単位があります。
2023年7月6日時点で、1バーツ=4.1円なので、25サタンで1円ですね。
20バーツをサタン硬貨に替えてくれるところがあります。
上の写真の方の足元でわかるように、こちらは靴を脱いで上がります。
茶色の下履き入れを貸してもらえるので、靴を入れて持ち歩きました。
小銭ザクザク! お金持ちになった気分^^
108個、煩悩の数だけ並んだ金属製の瓶に、一枚一枚、サタン硬貨を喜捨していきました。
それでも最後に余ったので、最後の瓶にザザーッと入れて、器は返却。
回廊の仏像も圧巻
二重回廊になっていて、立像と坐像がありました。
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タイ式マッサージの総本山
タイ古式マッサージをしている像がたくさん。
ワット・ポーは、有識者に、壁に仏教や医学、歴史、芸術などを解説する絵や分をかかせ、お参りに訪れる人に学びを与えたことから、知の殿堂と呼ばれているそうです。
タイ医学やマッサージの知識を学んだここが総本山というわけですね…。
仏塔
大きな仏塔には、ラーマ1世から4世までの遺骨が納められているそうです。
どれも、とても精巧な細工で飾られています。
黄色い塔(写真下)はラーマ3世のもの。
気が遠くなるような時間をかけて装飾されているのでしょう、ため息物。
大小様々な仏塔が並んでいます。
仏塔はお墓なので、小さい仏塔は、一般の方のお墓だそうです。
タイ独特の建物のデザインに異国情緒を感じます。
ワット・ポーはこのぐらいにして…
お隣の、王宮とワット・プラケオに向かいました。
隣と言っても入り口が遠い〜
ワット・ポーの前には、トゥクトゥクのお兄さんが観光客(カモ)を待っているのですが、ここで乗ってはいけない、となにかの情報でみたので、歩きました。
延々と続く白壁。
まだ〜? まだ〜?と愚痴りながら歩いてました^^;
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
ワット・プラケオは、王宮の守護寺院として建立されたため、王宮の敷地内にあります。
それ故に、他の寺院と比べれば、別格の寺院です。
本堂
美しく精緻で見事な装飾に圧倒されます!!
ずらりと並んだ獣神に守られています。
宝石のような建築物です。
アマリンドラウィニチャイ王位ホール
プラ・ビハーン・ヨッド寺院
内部非公開。仏像が安置されているそうです。
入口には、『マハーバーラタ』『ラーマーヤナ』に登場する半人半鳥の霊長・ガルーダがいて、建物を守っています。
プラサート・プラ・テープ・ビドン
内部非公開。
ラーマ1世から9世の彫像が納められているそうです。
プラシー・ワタナ・チェディ
内部非公開。
ブッダの遺骨が納められているそう。
仏塔
王宮
すぐとなりが王宮です。
チャクリー・マハ・プラサート宮殿
ラーマ5世がチャクリー朝100周年を記念して1882年に建造。
現在は納骨堂になっています。
上部はタイ、下部はビクトリア様式の建物。
建物の前には、きれいに刈り込まれた植栽の庭園があるのが珍しい、欧風です。
ドゥシット・マハ・プラサート宮殿
歴代の王の戴冠式に使われている建物。
内部非公開。
トゥクトゥクに乗ってカオサン通りへ
1.3キロ、徒歩で16分のところを、トゥクトゥク体験!
トゥクトゥクには、最初にドライバーと価格交渉してから乗り込みます。
とっても派手な電飾付き!
夜ならきれいでしょうね^^
日本人だ、って何故かわかったらしく、日本の歌謡曲をかけながら走ってくれました。
2人がけのシートのトゥクトゥクに4人乗って。
シートベルトもない、扉もないけど、街中疾走!
カオサン通りに到着。
欧米人観光客が多いところ。
マリファナを販売しているお店や、タトゥーを彫るお店などあってちょっとディープ。
こちらの通りで、ランチいただきました。
食後は、フットマッサージを受けてから川を渡って…
後半に続きます。
to be continued
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