今日もhappy 海外旅行編

グルメ&旅行ブログ 今日もhappyの海外旅行版です

【パリ】2つの凱旋門〜シャンゼリゼ通り

パリ旅行(ロンドン含む)1週間だけでもブログネタありすぎ〜。

 

以前、拝見してたブログ、ちょっと長めのパリ旅行を書かれてた方、3ヶ月ぐらいかかってらっしゃいました^^;

 

今日もちゃっちゃと行こか〜♪(ICOCAで行こか〜♪)

 

《ロンドン日帰り観光》

《パリ観光1日目》 

ヴァンヴ蚤の市、ブイヨンシャルティエ、パッサージュ、ラファイエット、ディナークルーズ

《パリ観光2日目》

凱旋門、シャンゼリゼ通り、ルーヴル美術館、サンジェルマン・デ・プレ教会

 

凱旋門はあまりにもベタなスポットなのでサクッと終わらせ…られるか。

 

ナポレオンが作らせた2つの凱旋門

もうひとつの凱旋門がルーヴル美術館の西側、テュイルリー宮殿側にあります。

 

それが、カルーゼル凱旋門。

見るからに小さいカルーゼル凱旋門は、エトワール凱旋門半分ほどの規模です。

 

カルーゼル凱旋門 高さ19m、幅23m、奥行7.3m

エトワール凱旋門 高さ50 m、幅45 m 、奥行22 m

 

カルーゼル広場にあるカルーゼル凱旋門は、ローマにあるコンスタンティヌスの凱旋門がモデルで1809年に完成しました。

 

この広場は、ルイ14世が子供の誕生を祝って、馬術のデモンストレーション(カルーゼル)を開催した1662年から カルーゼル広場と呼ばれています。

 

現在工事中なのか、重機が置いてありますし、土がむき出しの広場。

手前の方は轍が出来ていました。

 

アウステルリッツの戦いの戦勝を記念して建てられたカルーゼル凱旋門にナポレオンは納得せず、同年にエトワール凱旋門も設計。

 

当初は門の上に 1797年、ヴェネツィアに勝利した際に持ち帰ったベネチアのサン・マルコ教会の聖マルクスの馬が飾られていました。

1815年にウィーン会議決議でイタリアに返却。

 

皇帝まで上り詰めたナポレオンの栄華も衰退をも知るカルーゼル凱旋門。

パリには、 ナポレオンが建造を命じたエトワール凱旋門、カルーゼル凱旋門の他に、

1672年に建てられたサンドニ門、サンマルタン門もあり、こちらは、ルイ14世

戦勝を祝したものとか。

 

凱旋門がいくつもある、ってこの度初めて知りました。

 

エトワール凱旋門の屋上からパリを一望

広場の周りは、 ラウンドアバウト(環状交差点)になっていて運転が難しそう…

 

シャンゼリゼ通りの西の端にある凱旋門は、フランスと言えば、な、エッフェル塔並ぶアイコニックな存在。

 

 

フランスに行って、ここを外したら、なぜ行かなかったのか?と疑問視されるレベル。

 

とりあえず、行っとこ。

 

外から観るだけでも十分迫力あり、美しいのですが、上に上って、屋上からパリの街を一望したかった。

 

エトワール(星)の名がついた広場の中心から、

シャンゼリゼ通りをはじめとする12本の通りが放射状に伸びているのを上から眺めたくて。

 

昨日の記事にも書きましたが、 ミュージアムパスは2日券(48時間)を買ったので、ここで初日を出してはいけない、と使わずチケット買いました。

 

16€、今年の1月から値上げしたそうです。

パリ五輪に乗じて、の値上げ説も。

 

パリ旅行のブロクやHPなどでは、13€、と前のままになってる所が多いですが。

2024.7.17現在のレートで2800円ほどします。

 

どこへ行こうか計画練っていた頃の4月上旬、1€ 163円だったのに…

 

284段の螺旋階段を上りました。

ロンドンのセントポール大聖堂の528段に比べたら、へのかっぱ。

 

セントポール大聖堂、高さ111m、
エトワール凱旋門、高さ50m、半分以下ですから〜♪

 

上は360°のパノラマ、絶景かな、絶景かな〜✨

シャンゼリゼ通りとエッフェル塔。

 

写真下は、モンマルトルの丘の上に建つサクレクール寺院。

 

 

写真下、奥の方にうっすら見えているのが「新凱旋門」、グランダルシュ(Grand Arche)

です。

人権宣言200周年となる1989年に完成。

 

Image by Vicky from Pixabay

 

東はルーヴル美術館中庭のカルーゼル凱旋門から、西はラ・デファンス地区のグランダルシュまでの約8kmを「パリの歴史軸」と呼ぶそうです。

歴史的建築物、記念碑、道路などが一直線上に並んでいるんですって…すごい…

 

 

 

なんか見覚えのあるこのマークは…セリーヌ!!

凱旋門を囲むチェーンを見て、ん?? こ、これは…!

と思わず写真を撮ってしまいました。

そう、セリーヌのデザイン、トリオンフです^^

 

そっか、トリオンフって凱旋っていう意味ですね…

 

1972年にメゾン創業者であるセリーヌ ・ヴィピアナの車が、パリ中心のエトワール広場で故障したときのこと。偶然目にとまった凱旋門を囲む鎖のデザインを見て、トリオンフ(フランス語で「凱旋」の意味)をブランドの象徴にすると決心したそう。

引用元:ELLE

 

ドラマだわ〜♪

 

夜は、ライトアップされて、レリーフ の陰影が美しい

ニュースなどで夜の凱旋門が映るととてもキレイです。

やっぱり、パリは夜がキレイですね♪

 

お〜シャンゼリゼ〜♪

凱旋門の近くには、オテルナポレオンが!!

ハイブランドのメゾンが立ち並ぶシャンゼリゼ♪

とてもおしゃれな雰囲気。

凱旋門から、コンコルド広場に続く2キロの道のりは世界一美しい通り、って言われているのも納得。

 

ヴィトンは長蛇の列、日本でも並んでいるもの当然ですね^^;

 

ヴィトンの巨大トランクが出現!!

ヴィトンの隣にヴィトンホテル建設中。

ヴィトンの大きなトランクが出現!! この中で改装工事が進められています。

工事の囲いすらおしゃれ♪

 

大手金融機関HSBCが使用していたアールヌーボー様式の建物が、2026年にホテルに生まれ変わるようです^^


「L'Avenue des Champs Élysées」楽園という意味を持つ通り。

 Champs Élysées pは読まずにsとeリエゾンで「ゼ」…難しいわ。

 

ルーヴル美術館、予約は14時!

のんびりしてもいられない! 急がねばっ!

 

お昼ご飯を食べて、トイレも済ませてルーヴルに乗り込みたい、と

フランクラン・D・ローズヴェルト駅からルーヴルリヴォリ駅へメトロで向かいました。

 

お昼ご飯は、ルーヴル美術館の前のカフェ Arty Caffeでホットドッグやバーガーなど。

 

ルーヴルの記事はまた明日。

 

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