以前、Threadsで、機内食は食べない、という方の投稿を見ました。
その方は、普段は食べないのだけれど、一度食べてみようかな、みなさんはどうされてますか?という内容でした。
衝撃!!
機内食を食べない方がいるとは!!
目次:
出されたら、頂く、食べるのが当たり前だと思っていた!
飛行時間にもよりますが…お食事は出していただけるとありがたいですね。
腹が減っては軍はできぬ、到着が遅れたり…何かのトラブルでバタバタしたり…
旅先では何が起きるかわからないから、不測の事態に備えて
食べられる時に食べておきたい、トイレも行ける時に行っておきたい派です。
ワタクシの周りに、機内食を食べない派がいないので、機内食を食べない、という選択肢があることなど考えもしませんでした。
食べない方の理由を探ってみると…
- 機内で出されるものは、保存料が多く使われている(と思っている)ので食べない
- 食べると気分が悪くなるので食べない
- 仕事をしたいの(映画を観たいの)に、声をかけられるのは鬱陶しい
などです。
最近では、ポテトチップやソーセージは体に悪い、◯◯はだめ系の動画がたくさん上がっています。
一応気にはしていますが、
毎日食べるわけでなし、往復の機内食の保存料など気にしていたら、外食一切できないですよね…
乗り物酔いをしやすい方や消化力に自信のない方は、あまり欲しくない、というのもわかります。
一人で誰にも邪魔されず本を読んだり仕事をしたり、映画を観たりの気持ちもわかります。
一人の自由時間は有効に活かしたい気持ち。
ビジネスなら、お食事中、何度もお声がけがありますから、煩わしく思う方もいらっしゃるでしょうね。
我が家が好きなANAでは、全路線・すべてのクラスで「No Thank you Option(機内食不要)」を選択することができます。
食品ロスは減らすべきだから、こういうサービスがあるのは良いですね。
ファーストやビジネスなら、楽しみにしてる方の方が多いと思うのですが、どうなんでしょうか?
昨年のパリ行きの便で食べすぎた…
普段から少食気味なのに…
バンコク便ビジネスで斜め前の男性が、お食事とお食事の間の軽食、
サンドイッチやラーメン、ハーゲンダッツなど次々に胃袋に収めてられるのを目尻の端で捉えていて、いいな、いつかやってみよ、と思ってたのです。
で、昨年、マネッコして、唐揚げつきおにぎりセットを頼んだら…
2回目のお食事がキツかった…
意地で全部いただきましたけど。
食べ過ぎると眠れない、苦しいけど立上がってウロウロもできない…失敗。
機内食は絶妙のタイミングで提供されているらしい
時差ボケ防止のためにも、機内食は食べた方がいいらしいです。
体内時計を騙して、現地の時間に体を順応させるのにいいみたい。
もし、機内食を食べたくないなら、パンなど持ち込んで、少しでも食べておいたほうがいいそうです。
昨年のパリCDG便は朝の9:35発でした。
1回目のお食事 10:45ごろから(席によってズレあります) 12:40
デザート食べ終わって紅茶をいただいたのが12:40。
なんと、2時間もかかってます^^;
食べ終わりがだいたい日本にいる時の昼食の時間帯なのでちょうどいい感じ。
早起きしたし。

2回目のお食事は日本時間で出発の翌日の深夜2:40
サマータイムの時差は7時間なので、フランス時間で7時40分。
うん、朝ご飯の時間ですね。
これでフランス時間にシフト、です。
iPhoneは現地に着いたら勝手に現地時間に合わせてるけど、人間は頑張らないと!
1トレーで軽めのお食事(朝食)。

機内食のおかげなのかどうなのか、全く時差ボケなしでした。
昔友人とハワイに行った時の方が眠かったな…と思ったら、体内時計は後ろにずらすより前にずらす方が難しいのだそう。
西(ヨーロッパ方面)に向かうより、東(アメリカ方面)に向かうほうがしんどいみたい。
納得。
せっかくの機内食楽しみたい!
ビジネスクラス以上の機内食は、著名レストランのシェフ監修だったりするので楽しみにしています。
航空会社のHPにメニューが載っているので、内容を読んで想像するのも楽しい♪
やりたいことがある方は、CAさんのお声がけを鬱陶しく思う方もいらっしゃるかもですが、
各社、ホスピタリティには心を砕いておられるので、サービスを受けるのも気持ちがいいですよね。
機内食が美味しい航空会社ベスト10
1位:クウェート航空
2位:オマーン航空
3位:ミドル・イースト航空
4位:アルジェリア航空
5位:エアバルティック
6位:エーゲ航空
7位:ジェットブルー航空
8位:トルコ航空
9位:モーリシャス航空
10位:スイス・インターナショナル・エアラインズ
リストの大半を占めたのは中東の航空会社でした。
日本の航空会社では日本航空が34位、全日空が35位。
え〜〜〜?? 嗜好が違うのかもね?
日本のお料理って、繊細だから、外国人にとってはパンチ弱めかも。
ターキッシュエアラインズのビジネスクラスに乗ってみたい
航空業界のアカデミー賞とも称されるスカイトラック社の「ワールド・エアライン・アワード2024」にて、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ケータリング賞」を受賞したのが、トルコ最大手の航空会社である「ターキッシュ エアラインズ」だ。同社のビジネスクラスには、客室乗務員の資格を持ったシェフが搭乗し、料理を提供してくれる「フライングシェフ」という他社にはないエクスクルーシブなサービスがある。
引用元:Numero TOKYO まるで空の上のレストラン!シェフ同乗の「ターキッシュエアラインズ」ビジネスクラスで絶品トルコ料理を堪能
すご〜〜い!
「トルコ航空のビジネスは本当に美味しいですよね!ワゴンで運ばれて来る前菜選び放題が忘れられないです。」
というThreadsでの投稿を見かけました。
⚠️ワゴンによるミールサービスは、4:00から20:59の間に出発する便にて提供されています
もう、前菜だけでお腹いっぱいになってしまいそう。
上述のNumero TOKYOのターキッシュエアラインズの機内食写真!
すごすぎる!!
食べきれない! 胃袋3つぐらい欲しいわ…
先日、記事にした友人のトルコ旅、ターキッシュエアラインズを使うって、あ!エコノミークラスだった…^^;
トルコ料理は、フランス料理、中華料理に並ぶ世界三大料理なので食べてみたいです。
ターキッシュエアラインズの和食も…美味しそう。
日系ではない航空会社の日本食ってどんなかんじなんだろう…?
トルコライスとトルコアイス(一文字違い)しか食べたことなくて…
全然トルコ料理と関係ないですけど!^^;
そうそ、オーストリア航空もビジネスクラスにフライングシェフが待機しているんですね。
50分~80分のフライトでは、名物ザッハトルテ(Demelらしい)が提供されているそう。
美味しいか、美味しくないかは人それぞれ、&more
「美味い!」と評判の航空会社の機内食も
「不味い!」と言われる航空会社の機内食も同じ工場で作られているそうです。
要はレシピ次第。と言うご意見に賛同。
同じANAのプレエコのお食事でも、行きと帰りでは全然違って、往路の方が断然美味しくて食材も良かったです。
昨年のパリ便、往路のお肉は柔らかくて美味しかったけど、帰路のパリ→羽田便はお肉が硬かった…と家族の感想。
それと、国際線で考えたなら、人種によって、というかお国柄によって嗜好も違うような気がします。
繊細で薄味のお出汁ベースの和食は、海外の人にしたら腑抜けた味に感じるかも。
日本人は舌の味蕾が多いので細やかなお味付けの和食が好きなかたが多いですけども。
とにかくターキッシュエアラインズのビジネスクラスの機内食はすごい、それでも8位。
機内食が美味しい航空会社1位のクウェート航空の機内食が気になりますね!
日本には就航してないので、乗り継ぎで使う事もあるかもしれないですが、少なくとも我が家の場合は、乗る機会はなさそう ^^;
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