家族の希望で、全く予定になかったオランダ・ベルギー観光が追加されました。
オランダといえば風車とチューリップ程度の予備知識だったので、調べれば調べるほどに面白い!!
そして自分の無知っぷりが目の当たりに!orz
オランダの海岸線がこんなことになっていたとは…知らなかった〜😅
アムステルダムやロッテルダムなどの地名に付いている「ダム」は防波堤、堤防の意味。
水力発電や治水のために作られる山の中のダム、英語のダムはここから。
運河、といえば、ヴェネツィアのイメージだった
自分の中で運河と言えば、イタリア・ヴェネツィアの運河のイメージしかなかったのですが、
オランダ、ベルギーにもたくさんの運河があり、街を縦横に走っています。
むしろ、イタリアよりも総距離は長そうです。
国土の1/4が海抜0メートル以下というのは知っていましたが、オランダやベルギー、こんなに運河があるなんて知りませんでした。
オランダ、ベルギーでは、たくさんの運河ツアーがあって、
お掘りや川下りが好きなので、運河巡りを今から楽しみにしています。
行きたいけど、時間の都合で行けないギートホールン。
絵本の世界に迷い込んだような村(人口2500人)。
アムステルダムからさらに電車で2時間かかります。
我が家のパリ到着の翌日の行動予定を記しておきます。
目次:
パリ北駅から今度はアムステルダムへ
パリ北駅からユーロスターでアムステルダム中央駅を目指します。
今年はパリ北駅からロンドン(イギリス)でしたが、来年はアムステルダム(オランダ)へ。
ロンドンへは2時間ほどで着きましたが、パリ北駅から、アムステルダム中央駅まで3時間半かかります。
東京から福山(岡山と広島の間)ぐらいの距離です。
まず、一番遠いアムステルダムまで行って、そこからパリまで戻りながら観光しようという計画。
飛行機だとCDGから1時間20分ですが、チェックインのために早めに空港に行かなくてはいけないのと、片道の航空券買いにくい(初心者)😅
アムステルダムで行きたい所
アムステルダム国立美術館
『牛乳を注ぐ女』(1660年頃) ヨハネス・フェルメール
『手紙を読む青衣の女』(1662-63頃) ヨハネス・フェルメール
『夜警』(1642年) レンブラント・ファン・レイン
…などを観たいなと。
すぐ近くにゴッホ美術館がありますが、来年神戸市立博物館で「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展」2025年9月20日(土曜) ~ 2026年2月1日(日曜)が開催されるので、
ゴッホ美術館は今回パスします。
余談ですが「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展」には、オランダ・ヘルダーラント州のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー=ミュラー美術館が所蔵するファン・ゴッホの優品約60点が来ます。
クレラー=ミュラー美術館は、個人旅行で行くにはハードルの高い場所にあるので、神戸にいながらにして見ることができるのが嬉しい!!
▽外部リンク
Cuypus Library(カイパース図書館)
アムステルダム国立美術館内にあるオランダ最古の美術史図書館です。
この壮観な眺めは、バルコニー(2.16号室)から(予約は必要ありません)見れるそう。
ナインストラーチェス(ナインストリート)
おしゃれな店舗が集まる地域。
近くにベギン会修道会がありますが、ベルギー・ブルージュのベギン会修道会の方が有名(オードリー・ヘプバーンの『尼僧物語』のロケ地)なので、ブルージュの方を見る予定です。
西教会
1631年建立のプロテスタント教会。
オランダ最大のルネサンス様式建築物。
運河越しに写真を撮るのみになりそう。
飾り窓
オランダは売春も大麻も合法という自由な国!...... ( ̄□ ̄;)!!
アムステルダム性博物館や、大麻博物館というのもあります。
飾り窓、と呼ばれているRed light district(レッドライトディストリクト)=売春宿が多くある地域があります。
運河の水面に真っ赤なライトが映えて美しく、観てみたいけど、治安が悪そうなので余り行きたくないですが
家族は行ってみたいらしい…(´・ω・`) → 治安が悪いらしいので止めました
夜もきれいなので、散策してみたい♪
お昼ごろに到着して半日、アムステルダムを見て回り、翌日は
ロッテルダム▶️デルフト▶️ハーグ…の予定です。
決めることがありすぎて、夜中の3時ころまで熱く相談しあってます。
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