今日もhappy 海外旅行編

グルメ&旅行ブログ 今日もhappyの海外旅行版です

観光客狙いの犯罪いろいろ|ハード面の自衛は当たり前だけど…平和ボケ注意

海外旅行前に、観光地情報だけでなく、

持っていくと便利なもの、や旅先での危険についても情報収集していました。

 

インスタやYou Tubeで様々な情報が紹介されています。観れば観るほど怖い…

日本の治安は世界第7位

安全神話のある日本でも、最近の調査では世界第7位、だそうです。

 

世界平和度指数(Global Peace Index)の

 

国・地域の安全度や治安の良さを表す「社会の安全と治安(Societal Safety and Security)」では、

犯罪率や暴力の影響、政治的不安定性、テロの影響といった指標によってその国・地域の安全度や治安を評価し、スコアリングし、ランク付けしているとのこと。

 

2024年の経済平和研究所による世界の治安ランキング

*1に近いほど安全(最大5)

 

1位 シンガポール(1.213)

2位 アイスランド(1.238)

3位 ノルウェー(1.267)

4位 スイス(1.303)

5位 フィンランド(1.308)

6位 デンマーク(1.315)

7位 日本(1.336)

8位 スロベニア(1.403)

9位 カタール(1.460)

10位 韓国(1.468)

引用元:セカイハブ 【2024年】世界の治安ランキング

 

2024年の経済平和研究所による世界の治安ランキング

 

1位 シンガポールは、ゴミポイ捨てで最高8万円相当の罰金を課せられる、と聞きますし、飲酒運転、ドラッグ使用も厳罰に処せられるそうです。

ドラッグ密売では死刑に!

 

3位 ノルウェー、5位 フィンランド、6位 デンマーク

…北欧が治安いいのは社会保障が充実しているから? 

 

気になったのは、人口密度。1平方キロメートルあたりの人口(2021年)は

2位のアイスランド 3.7人

7位の日本.                 345人

 

日本はアイスランドの110倍!!

それでいて平和を保っているなんて素晴らしいわ♪

 

と思ったら、シンガポールの人口密度は 7595人!!!!

日本のように山岳地帯や原野もないので人で埋まっていますものね。

 

シンガポールは、厳格な法律で守られている感。

 

どこの国でも、地域によって治安の良い悪いありますが、

国別で最下位が南スーダン。

ワースト3は、南スーダン、イエメン、アフガニスタン、すべて外務省のレベル4(退避勧告)です。

 

日本人、だけじゃな〜い、観光客はターゲット

 

フランス3週間、ドイツ2週間、イタリアなども個人旅行している友人の話。

10年ぐらい前に、御夫婦でフランスに旅行した時のこと。

パリの地下鉄で友人は席に座っていて、

ご主人は、ドア付近に立っておられたそうです。

 

ドア付近は、盗んだものを持って、発車間際にホームに逃げられる、犯罪者にとって都合のいい場所。

あっと思ったときにはドアが締まり電車は動き出している…

 

パリの地下鉄には、◯◯族の女の子が集団でスリを働く場面がインスタにたくさん上がっています。

 

被害者は、決して日本人だけではありません。

観光客はみんなターゲットです。

 

友人のご主人は入り口付近に一人でいたため、6人組の女の子にグルっと取り囲まれたそうです。

全員無言でターゲット(友人のご主人)のバッグ凝視。

ご主人は、バッグのファスナーにロックを付けておられたため、6人は諦めて、次の駅で一斉に無言で降りて行ったとか。

 

やはり、ファスナーにはロック必須!ということで、

夫がTSA(アメリカ運輸保安局)対応のワイヤーロックを買っていました。

 

私はダイソーの110円(税込み)のワイヤーロックを付けていました。

110円のものでも3桁の数字を自分の好きな数字に変えられます。

赤くて可愛いし目立ってスリ撃退♪

行き先がパリ・ロンドンだからTSA対応でなくても無問題。

 

ドア付近でのスマホ操作もだめですよね…

スリはひったくって降りてしまう、一瞬のうちに。

 

逆にホームでひったくって、発車間際に電車に滑り込んでいく…という動画も観ました。

 

肩からかける紐やチェーン付きのスマホケースや、手首に通すリングを付けるなどして自衛しないとね^^

肌身離さず、徹底♪

日本だとレストランのテーブルの上にスマホ置いて食事したりしても誰も盗らないけど、海外だと持っていかれちゃう。

 

特に観光客の出入りが多いレストランやラウンジは要注意ですね。

インスタで見た映像。

わざと女性が歩きスマホしながらパラっとクレカを落としていく、親切で落ちましたよ、と拾ってあげる間に後ろから来たグルの男性がテーブルのスマホと盗む手口。

 

バッグにいれるか首からぶらさげるかしないとね。

 

置き引き防止に…

椅子に座る際、バッグの取っ手を脚に通す、というのを息子は実践してました。

 

財布を盗られるのは財布を持っているから?

元添乗員You Tuberさんでの情報で、

財布を盗られるのは財布を持っているから

というごもっともなアドバイスがありました。

 

どうするかというと…

 

小ぶりのファスナー袋に入れて、他の書類に挟んで持ち歩くの。

 

我が家も実践!このジップロック財布を、パンフレットなどに挟んでました。^^;

 

さすがに高級レストランでジップロックからお金やカードを出すのも憚られます^^;

そこはTPOを考えて、普通のお財布も使う(街歩き中はホテルのセキュリティボックスに入れておく)。

 

街歩きに、お財布を持たないと、荷物が軽くてかさばらないのはgood。

 

ICチップ入りのパスポート、カードも自衛

ズボンのポケットに入るスキャナーで、

電車内はもちろん、通りすがりでもちょっとぶつかっただけで情報をスキャンできるものがあるようです。(インスタで見ました)

 

スキミング防止カードケース、通帳ケースを購入。

[LOE] ロエ カードケース RFID 磁気 スキミング 防止 クレジットカード・マイナンバーカード & 通帳 サイズ (ノルディック柄 3色セット) 1690円。

 

カード20枚分で600円ぐらいの物もありますが、性能大丈夫?と思って…こちらに ↓

パスポートにもチップが埋め込まれているので、通帳ケースに入れていました。

今回、私のうっかり!あっぶな〜い!

今回の旅行ではインスタの動画に上がっているようなスリの人たちは見かけませんでした。

あちらこちらで注意喚起されているから減っているのか、たまたま出会わなかっただけなのか。

 

モノプリ(スーパーマーケット)で、お買い物をしていた時にショルダーバッグが後ろに回っていて、

店員さんに「スリに気をつけて」と言われました。

スリは、やはりいるのでしょう…

 

リュックサックを背中に背負っていると、背後でスリが勝手にファスナー開けて金目のものを抜き取って、後ろにいる仲間にリレーで渡して逃げて行く動画を見ました。

 

バッグのファスナー部分にワイヤーロックは必須ですね!

 

今回、危うかったのが…

 

シャンゼリゼ通りにいたミッキーマウス(偽ミッキーマウス)

いかにも偽物のミッキーマウス発見!

 

あら、こんな所にミッキー、と見つけた瞬間に、握手とばかり手を伸ばして歩み寄ってきました。

 

なんか…つられて手を出したところで、

「お母さんっっっ!!」と息子の声。

 

はっ!!と我に返りました。

これ、握手したらマズイのか!

一緒に写真取る羽目になって、撮影料取られる手口か…と、慌ててその場を離れました。

 

親切か犯罪か測りかねるのが海外。

平和な日本はなんでも親切で、ありがとう〜で済むことでも、海外ではお金取られる、はよく聞く話。

気をつけねば。

 

ネットで見た危険な例

イタリアでの押し売り

観光地でミサンガを売りつけてくる、というか、勝手に腕に巻きに来るとか。

いらない意思表示をしないとね…

 

日本人は意思表示が苦手だし(語学苦手orz)、

旅先でトラブルになるのが嫌だからあまり怒ったり大声出したりしないです。

だから日本人が狙われる、という意見も見ました。

 

なるほどです。

 

巧妙な詐欺、警官なりすまし

元添乗員You Tuberさんの動画でみたのが、警官に声をかけられ、

パスポートを見せるように要求された件。

 

海外で警官に声をかけられるって…自分、何した??って動揺しますよね…

まずパスポート拝見、

次になぜかお財布見せろ、と要求され…怖々言われた通りにお財布を渡すと

中身改めたふりしてそのまま持ち逃げ。

 

え〜〜〜〜っ!

 

奴らは偽物の警察手帳も持っているので、観光客には見分けつかないわ。

 

本物の警官がそういうことはしないそうだから、最寄りの警察署まで一緒に行きましょう、というのがいいそうです。

 

空港での詐欺

外務省の「たびレジ」に登録しておくと現地での情報が届きます。

災害やテロ、デモなどもあるので登録していきました。

 

滞在中に在フランス日本国大使館からメール。

空港でのクレジットカード決済で暗証番号を盗まれた被害報告。

 

友人はイタリアでクレカ決済の際にカードを複製され、スイスなどで使われていたそう。

利用明細確認で発覚し、早めに気づけば保険でカバーされます。

 

パスポートを盗まれる、が最悪

パスポートを紛失、または盗難に合うと、再発行に時間がかかり、最悪帰りの飛行機に乗れなくなります。

 

再予約大変(汗)、滞在費超大変!(大汗)

 

夫の知人がパリ到着早々に若い男たちに囲まれ、パスポートを盗られたそうです。

いきなり警察に駆け込まねばならない、って最悪のスタートやん。

 

場所は夜の公園…って、なんでそんな所に?? 

 

今回、現地5泊の日程キツキツだからパスポート紛失ダメ、絶対。

でも最悪の場合を想定して、

  • 人数分の戸籍謄本
  • 新パスポート申請用写真
  • 現パスポートのパスポート番号と顔写真のページの写真

…は用意していました。

 

使うことが無くてよかったわ。

 

家族旅行だったので、夫婦旅や、一人旅よりは比較的安全だったかも。

 

ロンドン一人旅をした知人は、

地下鉄では、一人でホームに立っていると囲まれるので、背中を壁に付けて電車待ち。

 

電車が入ってきたら、サッと乗るのがコツ、と話していました。

 

そんな話を聞くと、やはり日本って安全だな、と。

 

 

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