ベルギー最終日、ル・パン・コティディアンでランチを食べた後は、ベルギー王宮へ向かいました。
最高裁判所から、レジャンス通り沿いを進み、プチサブロン広場、ノートルダム・ドュ・サブロン教会を観て、その後ランチ。
ランチの後は、レジャンス通りをロワイヤル広場、王宮へと進んで行きました。
6月のヨーロッパ旅行は、オランダ、ベルギー、パリ。
オランダ1日目 アムステルダム国立美術館
オランダ2日目 ハーグ エッシャー美術館、マウリッツハイス美術館 デルフト
オランダ3日目 世界遺産・キンデルダイク風車群、アントワープ(ベルギー)
ベルギー1日目 ゲントの鐘楼、グラスレイコーレンレイ
ベルギー2日目 世界遺産・ブルージュ
ベルギー3日目 世界遺産・グランプラス(ブリュッセル)←今ココ
パリ1日目 不思議のメダイ教会 街歩き
パリ2日目 モンマルトル、オペラ・ガルニエ、シャンゼリゼ通り練り歩き
パリ3日目 ノートルダム大聖堂、エッフェル塔・トロカデロ広場
目次:
ロワイヤル広場
世界遺産・グランプラス方面から坂を上り詰めた突き当りにロワイヤル広場があります。
ロワイヤル、という名前の割に小ぶりな広場で、現在の王宮はこの裏側。
広場の中央に第一次十字軍(1096年)の指導者、ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像があります。
ルイ・ウジェーヌ・シモニス制作(1848年)

サン・ジャック・ド・クーデンベルク教会

広場の正面に立っているのがサン・ジャック・ド・クーデンベルグ教会です。
サン・ジャック、というのは聖ヤコブ(Saint Jacques)のこと。
十二使徒のひとり、聖ヤコブに捧げるため、1778年に建てられました。
かつてここにクーデンベルグ宮殿があったのでこの名前になったのでしょう。
今はなきクーデンベルグ宮殿は、ロワイヤル広場からベルビュー博物館の辺りにありました。
12世紀に城塞から宮殿に改築されたものでしたが、1731年の火災で半分が焼け落ち、新王宮を建てるために一旦更地にしたものの宮殿は建設されず、教会が建設されました。
クーデンベルグ宮殿は、12世紀から18世紀にかけてヨーロッパで最も壮大な宮殿の1つだったそうです。
あぁもったいない…、観たかった。
ロワイヤル広場周辺の建物
フランスの建築家、ギマールがロワイヤル広場の新古典主義建築8棟の建設を指揮しました。
現在のベルビュー博物館①、クーデンベルグ教会の向かって左側は憲法裁判所②、右側はING Art Center③、ナミュール通りを挟んでフランドル伯爵の宮殿④(現在の会計検査院の本部)、国立美術館⑤、マグリット美術館(旧ホテル・デュ・ロット)⑥…
旧オテル ド スパンジェン⑦、
写真下、ブロンズ像の向こう側に見えるのがべルビュー博物館、左側に少し写っているのが、experience.brussels (eB!)(旧グリムベルゲン館・現在休業中)⑧

会計監査院
もとフランドル伯宮殿に会計監査院が入っています。
1776年から1781年に建てられた新古典主義様式の宮殿です。
新しいロワイヤル広場を構成する8つの新古典主義のパビリオンのひとつ。

王立美術館
会計監査院の前にあるのが王立美術館。

日本語で王立美術館っていう表示があるのですが、各扉に中国語、アラビア語でも書かれていました。
王立美術館に隣接している庭園があります…
スキュルテュール庭園(Jardin de Sculptures)
sculptureは彫刻、彫刻作品、という意味で、彫刻庭園。
中に4体の彫刻作品がある小さな庭園です。
王宮に向かう途中、王立美術館の隣にある小さな庭園を見つけたので寄ってみたかったのだけれど、家族はどんどん王宮を目指して歩いて行くので、ワタクシ一人でチラっと覗いてみました。

すごく苦しそうに、頭を下げ気味に横たわっているブロンズの裸婦像がありました。
正面に回って撮影していると家族に遅れをとるので入口から撮っただけなのですが…

この銅像と同じものが今回の旅行で行ったパリのカルーゼル庭園にありました。

2025年6月10日 管理人撮影
有名な作品だったんですね、ちゃんと正面から撮影しておけばよかった…orz
フランスの彫刻家・アリスティド・マイヨール(Aristide Maillol, 1861-1944)が1943年に制作した「川 La Rivière」という作品だそうです。
こんな小さな庭園に高名な作家の作品がさりげなく置かれているなんて…贅沢じゃ〜っ!
ブロンズ像は、鋳型ひとつからいくつも作品が作れます。
このマイヨールの「川」は、 ニューヨーク近代美術館の彫刻の庭にも同じものがあるんですって。
彫刻家のマイヨールの名前は知りませんでしたが最初は画家を志し、ゴーギャンの影響を強く受けた作家さんだそうです。
マイヨールは、近代ヨーロッパを代表する彫刻家の一人だそうですが、知らなかった…ごめーん!

2025年6月11日 管理人撮影
フランス、RER(イル・ド・フランス地域急行鉄道網) C線、Musee d'Orsay(オルセー美術館)駅に、ゴーギャンの絵の隣にマイヨールの絵も飾ってありました。
二人の関係を知っていると胸熱。
ルイ16世様式で建てられたブリュッセル王宮
いよいよ、ベルギーの国王が執務されているベルギー ブリュッセル王宮です。
ロワイヤル広場から、ベルビュー博物館の角を曲がると…王宮。
手前右がベルビュー博物館です。

王宮前の道路は流石に広いな〜と思っていたら、これ、パレ広場という長い道路のような「広場」だったのです。
正面は1841年に創立されたベルギー王立医学アカデミー
左手に立派な門柱が見えていますが、王宮前に広がるブリュッセル公園入口です。

国旗が掲揚されているときは国王がいらっしゃるのだそうです。



王宮内部は、例年ベルギー建国記念日(7月21日)の直後から約1か月半にわたり公開され、しかも予約不要で完全無料!!
素晴らしい! 👏
この時期に行きたかったわ。
6月はまだまだ肌寒かったから…
ルイ16世様式の優雅なこの建物は内部も豪華絢爛らしいです。
ヴェルサイユ宮殿並みに「鏡の間」もあるとか…ため息が出るほど美しいのでしょうね✨️
王宮前に広がるブリュッセル公園

手前の池の前の並木道を歩いていくと、奥に噴水のある池もありますが、時間がないのでパスしました。

ベルギーの王宮周辺は、ゆったりと時間が流れていました。
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