やっとオランダ3日目、ベルギーに移動してアントワープでのディナーの記事にたどり着きました。
アントワープのディナーのお店はYou Tuberさんオススメのとっても雰囲気のあるかわいいお店、't Hofke（トホフケ）。
絵本か映画に出てきそうな趣のある建物で、お店に入る前からワクワクしました。
お店の周辺の雰囲気といただいたお料理をご紹介します。
6月のヨーロッパ旅行は、オランダ、ベルギー、パリ。
オランダ1日目 アムステルダム国立美術館
オランダ2日目 ハーグ エッシャー美術館、マウリッツハイス美術館 デルフト
オランダ3日目 世界遺産・キンデルダイク風車群、アントワープ（ベルギー）←今ココ
ベルギー1日目 ゲントの鐘楼、グラスレイコーレンレイ
ベルギー2日目 世界遺産・ブルージュ
ベルギー3日目 世界遺産・グランプラス（ブリュッセル）
パリ1日目 不思議のメダイ教会 街歩き
パリ2日目 モンマルトル、オペラ・ガルニエ、シャンゼリゼ通り練り歩き
パリ3日目 ノートルダム大聖堂、エッフェル塔・トロカデロ広場
路地の奥にある隠れ家レストラン
’t Hofke（トホフケ）は、地図だと、どの通りから入るのかがわかりにくいですね。
我が家はアウデ・コーレンマルクトから、ペルグリム通りへ入ってすぐのところに ’t Hofkeの立て看板があるので入っていきました。
ここから入ると、路地の奥にある4つのレストランに行けます。
ドキドキわくわくしながら、この奥へ。
中世から時間が止まったような小径。
石畳の小径の左の扉、階段を降りていくとレストラン、ESTRO ARMONICOです。
店内は中世を彷彿とさせる雰囲気が素敵なお店。
我々が行くのは、ここ、テラスが気持ちのいい’t Hofke（トホフケ）。
石畳、レンガ壁、緑のアーケードに、真っ赤なテーブルクロス。
絵になる風景。
このお店の先は、Free Passage、誰でも通れる小径です。
少し周辺を散策してみました。
白壁を這う緑と、赤いお花の入ったプランター。
夜は夜で雰囲気ありそう＾＾
お食事が終わって外に出たら19時20分、まだまだ明るい北ヨーロッパ。
アントワープは北緯51度13分、樺太のサハリン中央部とおなじぐらいの緯度。
あちらこちらに、飾りのように自転車が置かれています。
’t Hofkeの中庭席です。（写真下）
内装もチャーミング♪
’t Hofkeは、テラス席、中庭席がゆったりして雰囲気もいいのでテラス席を予約していました。
が、当日、天気予報で、雨が降りそうだったので、急遽お部屋でいただくことにして正解。
市庁舎や聖母大聖堂を見て回っているときは青空も出てたのに、 突然の強い雨と雷鳴、キャ〜！！
テラス席でなくて本当に良かった…ホッ…
でお部屋の方は、内装がヨーロッパの邸宅のダイニングの雰囲気。
大きなマントルピースが中央に鎮座。
額や花瓶など、可愛いテイストのものが飾られてロマンチック。
ただ…席間が狭く、体格のいい現地の方にはきつきつでした ＾＾；
我が家は一番に入ったので、2面が壁の角の席だったので、隣の席を気遣わずに済みました。
我が家はこんなものをいただきました
ベルギービール
地元、アントワープのビール「デ・コーニンク」王様という意味です。
アントワープ市公認で、単独のビアフェスも開かれるほどの、アントワープを代表するビールです。
アルコール度数 5.2%ですが、口当たりがよく飲みやすいです。
日本でいただくビールと違い、褐色です。
前菜
焼き山羊チーズ、ナッツ、季節のフルーツのサラダ €19
メイン料理
海老、鶏肉、野菜のタリアテッレ €27
’t Hofke風シュリンプ ライス添え €27
私はお肉ではなく、魚介類を頂きたかったのでトホフケ風シュリンプにしてみました。
トホフケ風とは〜！？
オレンジ色のお皿が来たので、一瞬エビだから、大好きなアメリケーヌソースかしら？と期待したのですが、ま・さ・かの！！
タイカレーでした、
もうスパイスが、タイ。
まさかアントワープでタイカレーを食べるとは、でした＾＾
ニュージーランド産ラム肉ペスト、プロヴァンス野菜 €32
お料理も、お店も楽しみました。
アットホームで女性の接客も温かくてよかったです。
ごちそうさまでした。
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